あまりテレビに出演することのないシンガーソングライターの岡村靖幸が、『SMAP×SMAP』に出演した。SMAPとのライブ後のトークの中では、岡村の強い“SMAP愛”がうかがえる発言が飛び出し、これには木村拓哉も「やばい。倉木麻衣さん、ちょっと負けてるよ」と驚いたほどだ。
放送前からテレビ出演が話題になっていた、岡村靖幸の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)出演。17日の放送では岡村とSMAPとの歌の共演がなされ、視聴者から「カッコ良かった」と反響があった。
ライブ後のトークでは、7月にフジテレビで放送された『武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ』が話題に。岡村が「27時間テレビ、大感動して泣いてたんですよ」「一番最初の宣言から全部観ました」と感動を伝えると、稲垣吾郎が「全部観たアーティストの方、倉木麻衣さんぐらいですよ」と驚きの声をあげた。
最初、岡村は「やる必要ないんですよ。やる必要ないのに、何でやったのかなって」という点に興味をもって見始めたようだ。しかし「観ているうちにだんだん感動してきて、最後のライブは泣きながら観ていて、大感動した」と、SMAPの頑張りに感動したようだった。これには木村拓哉も「やばい。倉木麻衣さん、ちょっと負けてるよ」と岡村のSMAPに対する愛情をひしひしと感じたようだ。
話のはしばしで、SMAPのメンバーが倉木麻衣の名前を出してくるのには理由がある。以前『SMAP×SMAP』に彼女がゲスト出演した際、SMAPの大ファンであることを公言。それ以来、あまりバラエティ番組に出演しない倉木が『SMAP×SMAP』には数回出演しているのだ。11月3日に出演した際には「SMAPのみなさん全員と食事に行きました」と語って、一緒に食事をしたことのないメンバーから驚かれ、「夢の中の話です」とかなり危ない妄想話まで飛び出した。その時にも倉木は自分のことを「ファン代表です」と言っていた。“アーティストの中で一番SMAPのことを好きなのは倉木”だとSMAPメンバーも思っていたようだが、今回、岡村は倉木に負けず劣らず“SMAP愛”を熱く語ったのだった。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)