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writer : negishi

【エンタがビタミン♪】中島美嘉、難病の原因のひとつは“痩せすぎ”。「食べることがストレス」の告白に黒柳徹子も驚く。

今月、2作同時リリースとなるベストアルバムを発売した歌手の中島美嘉。2001年のデビューから安定した人気を保っている一方で、その間には激ヤセ報道や耳の難病の発症、そして活動休止など数々の試練があった。そんな彼女がテレビ番組に出演し、辛い時期について振り返った。

中島は18日、テレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』に出演した。今回の出演は約3年ぶりとなるが、黒柳徹子とは期間を感じさせない軽快なトークで視聴者を楽しませた。

中島と言えば、2010年に「耳管開放症」という難病が悪化、治療のために活動休止を発表したことで知られている。その症状について黒柳が触れると、中島は「(元に)戻るというよりは、うまく付き合う方法を考えなさいと(言われた)」と発言、今もその病気と闘っていることを明かした。

また、この病気の原因のひとつに「痩せすぎ」があったことも明かし、当時の状況について「食べることがストレス」「飲み物も嫌だったくらい」と語った。その頃の体重はなんと35kg。これには黒柳も驚きを隠せず、「私は食べることばっかり考えている」と笑いを誘った。

そんな彼女の助けになったのが母親だった。中島の性格をよく分かっている母親は食べることを無理強いせず、“食べたい時に食べるはず”と中島を見守っていたそうだ。徐々に回復した中島は、ベッドにお菓子やパンなどの「太りそうな」ものを常備して、寝起きなどに食べながら体重を増やす努力をし、今では「いい感じに太っている」と笑顔に。黒柳も一安心した様子を見せた。

今では耳の治療に効果的な“空中ヨガ”で身体を鍛えるなどして、徐々に病気を克服しつつあると語った中島。さらなる精力的な活動に、ファンは期待しているだろう。

※2枚目の画像は、『中島美嘉 Facebook』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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