爆笑問題の太田光がラジオ番組で、ネプチューン・名倉潤のトークライブの打ち上げで起きた事件について語った。何でも太田が良かれと思ってとった行動が裏目に出て、名倉の子どもを号泣させてしまったのだという。
11月4日深夜放送の『JUNK 爆笑問題カーボーイ』で、爆笑問題の太田光が、ネプチューンの名倉潤のトークライブ『名倉の舌』にゲスト出演した際のエピソードを語った。
トークライブを終えた後に行われた打ち上げの席で太田は、来月で7歳になる名倉の長男と触れあったと話した。太田は「おー、ケンタ! こっち来い」と適当な名前で名倉の長男を呼んでは、持ってきていた“おもちゃの拳銃”を使って遊んでいたそう。
ところで、その“おもちゃの拳銃”は相方の田中裕二曰く「大人でも一瞬(本物かと思って)ビックリする」ほどの精巧な作りであるという。そんなものを名倉の子どもに向けて「パンパン」と音を鳴らして遊ぶ太田に、次長課長の河本準一も「ちょっと、やめなさいよ」とたしなめていた。そんな言葉お構いなしとばかりに楽しんでいた太田だったが、ついに名倉の子どもが「あのおじちゃん怖いよー」と言って泣き出してしまう。
結果的に打ち上げに参加していたメンバーみんなから怒られたと述懐する太田は「だってさ、子どもはピストルとか好きだと思うじゃん」と口にして、あくまで名倉の子どもを楽しませようと思ってとった行動であることを強調した。この話を聞いた相方の田中は「あんな(外側の作りが)本格的なやつで、デカイ声のおじさんが『パンパン』撃ったら(音を鳴らしたら、子どもは)100パーセント泣くでしょ」とコメントしていた。
一度自分が気に入ったやり取りは何度も繰り返すという太田だが、そんな彼の無邪気な振る舞いをテレビで見ているといつも口元が緩んでしまう。今回の打ち上げでの行動も「名倉の子どもを楽しませたい」との純粋な気持ちだったことに間違いないだろうが、田中の言うようにまだ7歳になろうかという男の子にとって、太田の“無邪気すぎる行動”は少し怖かったのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 TORA)