米女優アンジェリーナ・ジョリー(39)は、今年の夏に俳優ブラッド・ピット(50)と3度目の結婚を果たしたばかり。そのアンジーの2番目の夫で同じく俳優のビリー・ボブ・ソーントン(59)が、「アンジーと血液を交換し、カプセルに入れて持ち歩いていた」という有名エピソードの背景を明かした。
2000年に結婚し2003年には離婚を成立させたものの、今も良い関係を維持しているというビリー・ボブ・ソーントンとアンジェリーナ・ジョリー。その結婚期間を振り返ったビリーが、『ハリウッド・リポーター』誌インタビューでアンジーと微量の血液を交換し合った日をこう振り返った。
「ある日、アンジーはロケットを買って帰宅したんだ。祖母の写真を入れて、首にかけておくようなヤツさ。アンジーはそれを2個買ってきてね。」
「(仕事で離れ離れのことが多かったから)アンジーはこう思い立ったんだ。カミソリの刃で指を切り、ロケットの中に血を塗り付けて首にかけたらロマンチックだろうなって。息子や娘の赤ちゃん時代の髪を入れて持ち歩くようにね。」
それほど激しく愛し合った2人も、たった数年で離婚。しかしその後も連絡を取り合っているといい、ビリーはアンジーの両乳房切除手術についても本人から知らされたという。そんなビリーは元妻となったアンジーを「アメージングな人。実に素晴らしい」と褒め称え、憎み合って離婚したわけではなかったことをかつて強調していた。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)