かつて激しい恋に落ち、20歳もの年齢差をものともせず結婚に踏み切った俳優ビリー・ボブ・ソーントン（58）と女優アンジェリーナ・ジョリー（38）。2人はわずか数年の結婚生活の後に離婚しているが、今もビリーはアンジーをとても気にかけている。

2000年に結婚し、2003年に離婚したビリー・ボブ・ソーントンとアンジェリーナ・ジョリー。しかしアンジーは昨年受けた両乳房切除手術についても、公表前にビリーに直接伝えたとのこと。今も元夫妻の絆は深く、互いに連絡を入れては様子を確認しあっているという。そんな関係について、ビリーはこのほど以下のように激白している。

「もちろんまだ友人同士だ。彼女はアメージングな人。実に素晴らしいよ。」
「アンジーはエネルギーに満ちている。それに善良な人間さ。絶えず互いに様子を確認しあっているんだ。彼女は僕が元気にしているか確認し、僕も彼女が大丈夫か確認をするわけさ。」

ビリーによると、「自分がアンジーにとって相応しい相手だとは思えない」という不安や、激しい濡れ場を撮影したビリーにアンジーが抱いた嫉妬が離婚の原因になったとのこと。ビリーは「決して互いに憎み合ったうえでの破局ではなかった」ともメディアにコメントし、アンジーへの複雑な想いを明かしている。ちなみにビリーには5回の結婚・離婚歴があり、子供は計4人いるものの、アンジーとの子には恵まれなかった。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）