お笑いコンビ・COWCOWの山田善しによる著書『ハイハイからバイバイまで…』について東野幸治がツイッターでオススメしたところ、当の善しから「宣伝と腐し方のバランスが最高です」と返された。いったい、東野は彼の新刊をどのように薦めたのか。
COWCOWの山田善しが実話を小説にした『ハイハイからバイバイまで ~田島のおばあちゃんとぼくのヘンテコな二人暮らし~』(ワニブックス)が、10月28日に発売される。東野幸治がそれに先駆けて10月21日に、『Higashinodesu(Higashinodesu) ツイッター』で「COWCOWの山田善しが本を出しました。善しの子供時代の暖かい話だそうです」とオススメした。
東野は「決して“がばい婆ちゃん”の2匹目のドジョウを釣り上げようと思っているんじゃないそうです」と念を押しており、それに対して、善しから「東野さん、宣伝と腐し方のバランスが最高です」と返信があった。彼も薦めてもらってありがたいのだが、“がばい婆ちゃん”には触れて欲しくなかったようだ。
この『ハイハイからバイバイまで…』は「しわしわの手で、いつでも満面に受け入れてくれた、大好きな“おばあ”との二人暮らしを描いた」内容となっている。田島のおばあちゃんとは彼の祖母で、「善し、おばあはな、孫の中で善しのことが一番好きやぁ…」と言って可愛がってくれた。
東野幸治のツイッターには「名前がもう泣きそう」、「誰でも死はやってくるもんだよ」、「読んでみたいと思いました! 有難うございます!!」といったコメントがある一方で、「そのフォロー余計にがばい感を感じるっ」、「ボロモウケデスネ」などの感想もあり、“宣伝と腐し方”どおりの反響となった。
※画像2枚目は『Higashinodesu(Higashinodesu) ツイッター』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)