赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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幼い頃に遊んだ公園への親近感、それは何歳になっても色あせるものではない。だがこのほど英デヴォン州では、幼児用の小さなブランコで遊んでいた10代の少年が…!?
英デヴォン州で3日夜7時40分、エクセターにある消防署「Devon & Somerset Fire & Rescue Service」は、プリマスの「セントラルパーク」という公園にレスキュー隊を出動させた。通報の内容は15歳の少年が幼児用ブランコに挟まったというもの。3時間にわたり体をくねらせ、自力でそれをほどこうと頑張ったものの、どうしてもそこから抜け出ることができなかったそうだ。
この写真でも分かる通り、メディアのカメラマンが次々と現れては写真を撮って帰ることに、痛みと恥ずかしさで真っ赤な顔になってしまったその少年。レスキュー隊は結局、ブランコの解体を決断。少年があまりにも小さなその座面から解放されたのは、30分も後のことであった。同消防局の署員は、苦笑を交えながら「遊具には対象年齢というものがあり、どうか年齢相応の遊具で遊んで欲しいものです」と話している。
※ 画像はmetro.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)