元シブがき隊で、現在はタレントや司会として活躍している薬丸裕英は5人の子だくさんパパとしても有名だ。長男・薬丸翔は俳優、長女・Remiは昨年芸能界デビューと、各自才能を開花させている子供たちだが、二男と三男は現在海外生活を送っているもよう。そんな息子2人が、今話題となっている「アイス・バケツ・チャレンジ」に参加した。

薬丸は1日、自身のブログを更新。現在ドイツに在住している二男と、アメリカ在住の三男がそれぞれチャレンジに指名され、氷水を被ったことを紹介した。

薬丸は2人の行動に対し「氷水もかぶり寄付もする　“what is better”とメールで伝えました」と息子たちの行動を肯定する一方で、「心臓麻痺もあるかもしれないので　ノリだけで氷水をかぶるは要注意ですよね」と体を気遣う一言も。「先ずはこの運動を理解する事が大切な事」と、このチャレンジの本当の意味を忘れないよう呼びかけている。

これに対し、読者からは「ヤックンの言うように体に負担がかかるのではと思います」「やっくんの仰る通りですね」と、薬丸の意見に賛同するコメントが多く寄せられた。

ところで海外で生活しているという2人、一体何をしているのだろうか。二男の薬丸隼人さんはサッカー留学中。スペイン2部リーグに所属するCEサバデルのユースチームに所属、先日ドイツに引っ越し、来年からはデュッセルドルフでプレーすることを自身のブログで報告していた。三男も二男同様サッカー選手を目指していると言われており、小学生時代は東京ヴェルディジュニアでDFとして活躍。ヨーロッパ留学を経て現在はアメリカに留学中であることを、薬丸は以前のブログで語っていた。

芸能人にスポーツ選手、なかなか多彩な薬丸一家だが、芽が出るまで莫大な費用がかかりそうである。それでも子供たちの夢を応援し続ける薬丸は流石としかいいようがないが、子供たちが今後第一線で活躍することが、薬丸パパへの一番の「親孝行」になるだろう。
（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）