モデルのローラがジーユーの新TVCMでマリー・アントワネットならぬ、ローラ・アントワネットに変身。彼女が『スカートがなければGUに行けばいいじゃない』というメッセージを届けるものだが、その前にあるローラとメイドや貴族女性らによるシュールな会話が楽しい。WEB限定CMでは英語版も公開し、ローラが華麗に英語を話す貴重な場面が見られる。
ジーユーは、2014年春夏に引き続き、モデルやタレントとして活躍中のローラを起用。秋冬シーズンのTVCM第1弾となる全5パターンのCMを、2014年9月8日(月)からオンエアする。
彼女は、18世紀後半のフランスのヴェルサイユ宮殿のような豪華絢爛な一室の中で、高く編み上げた髪の毛に華やかな貴族調の衣装をまとい“ローラ・アントワネット”として登場。フランス国王ルイ16世の王妃マリー・アントワネットが「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」という言葉を残したとされることから発想して、『スカートがなければGUに行けばいいじゃない』というメッセージを伝える。
「スカートの値段」篇、「タイト派フレア派」篇、「老婆の教え」篇など全部で5パターンあるCMでは、貴族女性や伯爵、メイドらとシュールな会話を繰り広げる。
ローラが「1,000万円のスカートを買う人ってどう思う?」と訊ねると、メイドから意外な答えが返り「あなた、いいわね!」と感心する場面。「スカートとは?」と訊ねれば、貴族女性たちは「気分をあげてくれるもの」と答えるが伯爵からは男性ならではの回答が。
そんな、つい“ニヤリとなる”シュールなスカートトークが楽しめるが、キャンペーンサイトではTVCM全5パターンのほか、WEB限定CMとして「スカートの値段」篇のロングバージョンの「webムービー」篇も同時に公開。さらにTVCMの英語版として、ローラが英語を華麗に話す姿が初披露される。
今回のCM撮影を終えインタビューを受けたローラは、貴族調衣装について「以前から着てみたいと思っていたので、とても楽しかった! ただ、普段はあまり着ることがないので、不慣れでウエストが折れちゃいそう」と笑う。また、ドレスつながりでウェディングドレスの話題になると「海に浮かぶ妖精みたいなフワッフワのドレスを着てみたいかな。歩くのが大変なやつ」と答えてくれた。
「気になる人がいるときは、スカートの丈が短くなったりすることもあるかも」と明るく笑うローラ。TVCMの中にも出てくるが、彼女もやはりスカートの丈で気持ちを表現するようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)