1996年に結婚し、養子2人（14歳長男＆9歳長女）を育てている豪俳優ヒュー・ジャックマン（45）と妻デボラ＝リー・ファーネス（58）。そんな一家につきヒューの良き家庭人ぶりが報じられることも多く、デボラについては良い夫を得た“ラッキーな妻”と言う人が多い。しかしデボラはそのようなコメントにつき「冗談じゃないわよ」と思っているそうだ。

純資産100億円以上の超イケメン映画スターにして、13歳も年下のヒュー・ジャックマン。そんなヒューを夫に持つデボラ＝リー・ファーネスに、人はこんな風に言うという。

「ヒューと結婚できて、アナタって幸運ね。」

しかしデボラはそんなコメントを聞くたび「侮辱された気分になる」とのこと。“幸運”というものなどないと言うデボラは「人は自分の運命を創造しているにすぎない」ともコメントしている。

一方、妻が愛しくてたまらぬヒューは、昨年応じたインタビューで「彼女はもう最高だよ。僕は本当に幸運なんだ。妻は賢明で演技もうまい。そして素晴らしい妻であり母なんだ」と語っていた。運についての考えは違うものの夫妻の関係は良好で、デボラは過去に「結婚生活は年々より良いものになっていくの」とお惚気を炸裂させ話題を呼んだ。

そんな2人は仕事で出会い、ヒューの熱烈なプロポーズを経て結婚。数度の流産に涙したものの養子を迎え、今は家庭を何よりも大事にする日々を過ごしているという。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）