2011年7月23日に、27歳という若さで急逝した英歌姫エイミー・ワインハウス。そのエイミーの誕生日である9月14日に、ロンドンにてエイミーのリアルな彫像がお披露目された。
今から3年前のこと、アルコール中毒でこの世を去ったエイミー・ワインハウス。生きていれば14日に31歳になっていたであろうエイミーはもうこの世にはいないが、その姿を再現したリアルな等身大の彫像が英カムデン・タウンに設置された。エイミーのトレードマークと言われたヘアスタイルもそのままで、その姿を確認したファンは改めてエイミーの業績を讃え、そのアーティスト人生を振り返っている。
そんな中、エイミーを愛し育てた実父ミッチさんはもう感無量。彫像を確認したミッチさんは、メディアにこのように語っている。
「とても感情的になっています。」
「美しい瞬間の娘を、そのまま彫像にしたように見えますね。エイミーのファンも、これを気に入ってくださることを願います。」
今もエイミーの存在を感じるというミッチさんは、「今もエイミーに話しかける日々」とも告白している。そんなミッチさんはエイミーの死後、ファンにその遺品を手渡しで配布。娘を愛し応援してくれた若者たちを気遣い、「エイミーもこうすることを望んだと思う」と語り話題になった。
※画像は、facebook.com/peoplemagのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)