AKB48の東京ドームコンサート最終日となる8月20日、小嶋陽菜がツイッターで高橋みなみ総監督の円陣スピーチに対すると思われるダメ出しをつぶやいた。「ながい、きこえない」の後には笑顔の顔文字があるが、同期のこじはるならではの本音だろう。
8月18日にAKB48単独公演でスタートした『AKB48グループ東京ドームコンサート~するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?~』も20日の公演で最終日となる。こじはるが『小嶋陽菜(kojiharunyan) ツイッター』で勢ぞろいしたメンバーを前にたかみなが話をする写真を投稿したのは、そんな20日の昼頃だった。
写真を見る限りでは誰しも真剣にたかみなの話に集中しているようだが、こじはるは「ながい、きこえない」と心の声を明かしている。実は、19日に開催された2日目の公演で毒舌アンケートが企画され、『たかみなの円陣のときの話が長い?』の質問にこじはるを含めて6人がイエスと回答していた。
コーナーの進行を務めたHKT48“みかん姉妹”の秋吉優花がその結果を見て「明日から円陣の話が短くなったらウケますよね」と笑わせていたが、さすがに総監督であるたかみなの意志はそれぐらいでは揺らがないのではないか。
少し前になるが、6月7日に行われた『AKB48第6回選抜総選挙』の開票イベントで8位で呼ばれた小嶋陽菜が「卒業…しませーん」の“卒業ニセ発表”をした時のことだ。たかみなはトイレを我慢できず、「にゃんにゃん(=こじはる)はいいか!と思ってトイレに行った」ところ卒業発表しだしたので驚いたことを、後日、告白している。
AKB48の1期生で現役は高橋みなみ、小嶋陽菜、峯岸みなみの3人だ。そんな関係だけに、お互い本音を明かせるのだろう。ただ、たかみな総監督の円陣スピーチは短くなりそうにないし、こじはるも「ながーい」と不満に思いながらも聞き続けることになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)