エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】小嶋陽菜の“AKB48卒業時期”はどうなる。同期・峯岸は年内と予測していた。

AKB48を「卒業しませーん」発言して『第6回AKB48選抜総選挙』の開票イベントを沸かせた小嶋陽菜だが、卒業の意志はありながら時期を延ばしたという内容だった。ファンも「卒業ジョークにはびっくりしたよ」とホッとしていたが、果たしてこじはるの卒業はいつ頃になるのだろうか。実は、同期の峯岸みなみが今年の3月時点である程度予測していた。

『第6回AKB48選抜総選挙』で8位と発表された小嶋陽菜は、「ここで卒業を発表しよう…と思いましたが、しませーん」と、まさかの“卒業しません”宣言で会場をどよめかせた。彼女はその日の『小嶋陽菜 nyanchan22 Instagram』で、「スピーチでは驚かせてしまいごめんなさい! もう少しだけ、頑張りますのでお付き合いください」とコメント。一旦は卒業を考えるきっかけとなったらしい“犬の絵が入った衣装”で、8位の盾を手に喜ぶ1枚を投稿している。

ファンも「心臓とんでったよ~びっくりしすぎて」、「スピーチびっくりした! 心臓に悪いからやめてね」とひと安心していた。「こじはるがいてこそのAKBです! だーいすき。一番の憧れです! これからもAKBで輝き続けてください」と熱烈なファンも多い小嶋陽菜だが、スピーチの内容からも卒業する日は遠くなさそうだ。

前田敦子が卒業してからずっと自分も卒業を意識していたというこじはるは、AKB48の新曲『ラブラドール・レトリバー』で「26歳なのに、犬の柄がついた衣装を渡されて、もうそろそろヤバイな」と卒業発表を考えたという。しかし、握手会での傷害事件が発生してAKB48とそのファンの心に暗雲が立ち込めた。今はその時期ではなく「まだ、できることをやりたい」と思いとどまって、卒業発表を取り止めた。

彼女は「卒業発表は、みんなが心から笑顔になれる時にしようと思います」「残りのAKB人生がどれくらいか分かりませんが、最後までみんなと楽しみたい」と宣言した。ただ、司会の徳光和夫が「是非、AKB初の永遠のアイドルでいてください!」と願うと、「いや。それはないです、あとちょっと頑張ります」と答えている。

今年の3月28日に最終回となったバラエティ番組『AKB子兎道場』では、MCを務めてきた峯岸みなみへのロングインタビューが放送された。現在、AKB48に残る1期生は高橋みなみと小嶋陽菜そして峯岸みなみの3人だけだ。

卒業について峯岸は「秋元先生に相談はしていないけど、自分の中ではここら辺かなというのは決めています」と明かしており、小嶋陽菜についても「陽菜はたぶん今年いっぱいはいないのではないかという気がする」と語っていた。同期でお互いの気持ちも分かる間柄だけに、こじはるの言動からそう予想したのだろう。

しかし、その後に握手会での事件が起きて、こじはるも卒業発表を延ばした。峯岸の予想とこじはるの「みんなが心から笑顔になれる時」という言葉から考えて、年内に卒業する可能性は高そうだ。

こじはるは8位のスピーチで「イベントやコンサートのたびに卒業の噂をしないでください」とも釘をさしていたので、これ以上の詮索は止めておく。

ちなみに、峯岸みなみは「たかみなは10周年まではいるんじゃないかな」と予想しており、峯岸自身は、「いろいろ背負ってきた高橋みなみ」が寂しくないように見守りながら、たかみなが卒業する寸前に卒業したいと考えているようだ。

※画像は『小嶋陽菜 nyanchan22 Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

【エンタがビタミン♪】小嶋陽菜の“AKB48卒業時期”はどうなる。同期・峯岸は年内と予測していた。