エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】おぎやはぎ・矢作兼が不愉快に。高級寿司店で「“すしざんまい”と変わらない!」とわめかれる。

最近の出来事なので最初はラジオで話すことを躊躇していたお笑い芸人の矢作兼(おぎやはぎ)。話題の主はバラエティ番組でよく見かけるグラビアアイドルで、おぎやはぎも共演経験がある人物だったからだ。

現在、歯の矯正治療中である矢作兼。長年担当してもらっている男性の歯科医が今年結婚し、妻となった女性歯科医にも世話になっているため、お祝いにお気に入りの寿司店に矢作が2人を招待したそうだ。

そこはカウンターしかない高級店で、新婚夫婦も大変喜んでいたという。カウンターの一番端に3人は座ったのだが矢作の左側には、業界人っぽい男性2人とその奥に若い女性2人が座っていた。話し声から4人グループだと分かったが、彼らに背を向けて座っていた矢作からは、女性の顔は見えなかったようだ。

「今食べたヤツ、目を隠して食べたら、“すしざんまい”とどっちか分からない!」。グループの女性の1人が酔っているのか突然、ものすごい大きな声で喋り出し、矢作は驚き不愉快になった。「すしざんまい」がどうのこうのではない。カウンターしかない小さなお店で他の客もいて、目の前には今彼女に寿司を握った職人がいるにもかかわらず、その女性に悪怯れた様子が感じられなかったからだ。

「ちょっと…」ともう1人の女性がたしなめようとするが、「本当だって!」「“すしざんまい”最強だから!」と言葉に力が入る酔った女性。店員も矢作らも苦笑いする中、また握りを食べたのか「ほら、これだって“すしざんまい”に行ったら出てくるから!」と、大声でまくしたてていたらしい。

「“すしざんまい”もうまいよ。うまいけど、本当に思ったとしても、公の場で言っちゃいけないよね」と残念そうな矢作。自分が招待した客、寿司を握ってくれる職人を前にして、居たたまれない思いだったようだ。

7月3日深夜放送のラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)でこのエピソードを話した矢作だが、この女性が実は知っているグラビアアイドルだったことをなかなか明かさなかった。帰り際に挨拶されたことで、やっと分かったらしい。リスナーから次々と誰なのかを探るメールが届き、やっと谷澤恵里香だということを認めていた。

矢作によると谷澤の酒癖が悪いことは、噂で聞いていたという。ちなみにリスナーから“菊地亜美”かと聞かれると、おぎやはぎは「菊地亜美はこんなことしない」「わりと礼儀正しい」とのこと。バラエティ番組に菊地が重宝されているのは、彼女のこんな姿勢が評価されているのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)