エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】相葉雅紀がマジ泣き。『BABA嵐』で2連覇の屈辱に涙する姿が「ピュアすぎる」と反響。

バラエティ番組『VS嵐』から生まれた企画『BABA嵐 ババ抜き最弱王決定戦』が半年振りに開催され、決勝戦で相葉雅紀が涙を浮かべることとなった。その子どものような純粋な姿にネットでも「相葉ちゃんカワイイ」といった反響が起きている。

7月10日の『VS嵐2時間SP』で後半に『BABA嵐 ババ抜き最弱王決定戦』が放送された。今年の1月3日以来、半年振りの決戦に前回“最弱王”となった相葉雅紀は静かにリベンジを狙う。

今回は予選Aブロックに二宮和也、松本潤、森山直太朗、片岡愛之助。予選Bブロックに櫻井翔、大野智、岸本加世子、ローラが参戦。両ブロックの敗者とシードの相葉雅紀で最弱王決定戦を行うこととなる。

Aブロックでは片岡愛之助がジョーカーを最後まで残して決定戦進出となったが、森山直太朗の“覗き見”が発覚してしまう。

松本潤から「それご法度ですよ」、二宮和也から「シードでいいですか?」と詰められて、森山は「これから皆さんが引いている時はこそっと見ないようにします」と反省するも不正判定となり決定戦へ進出することとなった。

Bブロックでは初代最弱王の大野智が最後に残った。ジョーカーを引くと鼻が動いてしまう“鼻サイン”で知られる彼は最後にローラと2人となってジョーカーが手元に残ると「なんでだろう!?」とうなだれた。櫻井翔は「確かに鼻が動いた」と“鼻サイン”を見逃さなかったが、当のローラは「鼻は見ていなかったから、たまたま引いたの」という。

これで最弱王決定戦には片岡愛之助、森山直太朗、大野智そして相葉雅紀が参戦することとなった。“最弱王”の文字が背中に入った白いスーツとハット姿の相葉。実は、前回の決定戦で狩野英孝と2人で残った時に狩野が引こうとしたカードをよけて引かせないようにして不正だと指摘された。

そのことを思い出して「なんで、あんなことをしてしまったんだろう。この半年間、ずっと待っていました。長かったです。今日の収録も全然楽しくないです。ホントに真剣にいきます」とリベンジを誓う相葉雅紀の気合は並々ならぬものがあった。

一方、初代最弱王の大野智は相葉の白いスーツをながめながら「サイズ感が、僕にぴったり」だと懐かしむ。相葉も「リーダーのために作ったものなんですよ、このサイズ感が」と早くスーツを脱ぎたい気持ちでいっぱいだ。

決定戦が進むうちに相葉の手元にジョーカーとハートのJ、2枚が残る。森山直太朗がハートのJを引こうとするが、相葉は指に力を入れて引かせなかったので、別室で見守っていた嵐のメンバーたちが「不正じゃないの!?」とざわついた。相葉はそこまで執念を燃やしていたのだ。

やがて、片岡愛之助と大野智がクリア。森山と相葉の2人が残り緊迫した空気が漂う。別室では二宮和也が「やっぱりそうなんですよ! 今大会で不正をした人と、前大会で不正をした人が残るんだ!」と興奮気味に解説する。そんなことを思ったかどうか。相葉はいったんカードをテーブルに置いてグラスの飲み物をストローで一気に飲み干した。

相葉の手にはジョーカーとハートの5がある。森山が躊躇せずに引いたカードはハートだった。その瞬間、相葉はハットを脱ぐと、両手で顔を覆って斜め上を向いてじっとしていた。

伊藤利尋アナウンサーから「相葉雅紀っ、連覇達成! またしても相葉くんです!」と最弱王が告げられた時。顔を覆っていた両手を外しながら「ホントに、ホントにショックだわ…」とようやく口にした相葉の目は真っ赤になっていた。

エンディングではようやく落ち着いた相葉雅紀を大野智が「大丈夫! 必ず、道は開けるから!」と励ましていた。相葉はカメラに向かって「狩野英孝くん! 待ってるよ! 半年後に来てね」と前回最後にカードを交えた狩野英孝を名指ししてリベンジを誓った。

まるで悔しがる子どものような相葉雅紀の姿にネットでは「悔し泣きする相葉ちゃんがピュアすぎて可愛いすぎる」と話題になっており、「泣いちゃってかわいそうなのに、そんな相葉ちゃんがすごくかわいい」、「相葉くん泣いちゃった。不謹慎だけど可愛い」などの感想がつぶやかれている。

また、相葉が狩野英孝の名を挙げたことから「ホント、伝説の一戦だったからね。また見たいな」、「次は狩野英孝と対戦できるといいね」とファンも期待しており、半年後に開催されるであろう『BABA嵐 ババ抜き最弱王決定戦』が楽しみだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)