NMB48から卒業することを発表した與儀ケイラに同じチームで親しかった柏木由紀(AKB48兼任)がGoogle+でメッセージを送った。AKB48とNMB48を兼任することとなった柏木は人懐っこく接してくれるケイラにずいぶん救われたという。これから卒業までの間に何かをしてあげたいと考えているようだ。
與儀ケイラ(よぎけいら)は、6月24日のNMB48チームN劇場公演で中学3年生となり、学業との両立を考えた上でグループから卒業することを決断したと発表した。彼女は父親がブラジル人とのハーフで、クオーターということもあってか「将来はステキなハリウッド女優になれるよう頑張ります」と夢を語っている。
2月24日の『AKB48グループ大組閣祭り』でNMB48チームNとの兼任が発表されたAKB48の柏木由紀は6月25日に『柏木由紀 Google+』でその與儀ケイラとのいきさつを伝えている。
柏木由紀が兼任となったNMB48チームNで、真っ先に「ママってよんでいいですかっ!」と声をかけてくれたのが與儀ケイラだった。そのケイラが卒業を発表した後にも「マミー会いたい! さみしいぴーなっつ。マミーだいちゅき~」とメールをくれて、逆に柏木が励まされた。
柏木はそんな彼女を「この年で将来を考えたり、いつも周りをよく見て、いろんな子に声をかけてあげる、しっかりしたメンバー」と評価しており、「それでもいつもニコニコしながら『ママー』って言ってくれるケイラに元気をもらっていました」という。
「ぜんぜんママ代わりにはなれなかったけど」と柏木はNMB48でケイラと共にした日々を振り返ると「時間は少ないけど、ママ代わりに何かできないか考えようと思います」と残された時間に思いを託した。
卒業発表した與儀ケイラが送ってきた写真は“ママ”にチューをせがむような表情だった。「寂しいけど応援しなきゃね。昨日ケイラから送られてきたこの写真を見て、そう心に決めました!」と柏木由紀はみんなに伝えている。
運営によると與儀ケイラの卒業公演は2014年7月2日(水)に予定されており、この日が最終活動日となる。柏木ママに残された時間は長くはない。
※画像は『柏木由紀 Google+』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)