このほどオーストリア・ウィーンで、ドライバーの前方不注意による多重追突事故が起きた。道路に面したあるアパートの一室の窓辺から、「見て下さい」とばかりあらわになっていたのは何も着けていない若い女性の尻と脚。コメディ映画の1シーンさながらのアクシデントだとして話題になっている。
自宅とはいえ人の目に留まるような場所で全裸になる女性も悪いが、ハンドルを握っていながら前方に注意を払わなかったドライバーも悪い。オーストリアのウィーンでこのほど、若い女性がアパート3階の自宅の窓辺で下着を脱いで腰から下をあらわにし、目の前の道路がパニック化してしまったことが伝えられている。
日光に向かって真っすぐに伸びた裸の尻と脚。これは間違いなくドライバーたちの目をくぎ付けにしてしまった。何台もの車がクラッシュ音を立てたその多重衝突事故で交通は完全に麻痺。事故現場ではドライバーらが異口同音に、「あそこの窓辺の裸の女を見てクラッと来た」、「あまりにも刺激的で視線をそらすことが出来なかった」と弁解したそうだ。
証拠写真を撮影していた目撃者がおり、それによれば彼女は全裸で出窓にうつぶせになっており、窓枠に枕を敷いて尻から太ももをそこに乗せ、膝から先は屋外へ伸びていることがわかる。あられもないその恰好には気づかない方がおかしいくらいだ。警察官は公然わいせつ罪を念頭にその女性にも厳重注意をしたが、彼女は「あくまでも日焼けが目的だった」と釈明したという。
※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)