『第6回AKB48選抜総選挙』を終えて、AKB48・チームBの大家志津香がツイッターで80位以内に入らず“圏外”だったことをつぶやいている。大家は昨年の総選挙で圏外となった際に、ブログで「会場で虫や、花火の灰に慰められた」と心境を表現していたが、今年はより率直にファンへの感謝を伝えた。
6月7日の『第6回AKB48選抜総選挙』開票イベントが終わり、名前を呼ばれなかった大家志津香が『大家志津香(しーちゃん)(ooyachaaan1228) ツイッター』でファンに気持ちを伝えている。
彼女はまず、「寒い中お疲れ様でした! 風邪などひかないようにあったかくしてくださいね」と会場となった味の素スタジアムで激しい雨の中で応援してくれたファンを気遣った。
その上で、「わたしは今年も圏外でしたけど、みなさんが投票してくださった事実は変わらないのでそれだけでわたしはめっちゃくちゃ幸せです。みなさん本当にありがとうございました!」と順位とは関係なくファンの応援に感謝した。
ファンの中には「しーちゃんの方こそ体調大丈夫? 毛布いっぱい使ってたし2回退席したから心配したよ」というコメントもあるが、その後に大家が「そーいえば昨日、総選挙中に親知らず生えてきて痛かった! 抜こう!!」と明かしているので、そのためかもしれない。
大家志津香と交流のあるホリプロタレントの水崎綾女からは、「大家志津香!! 可愛いのにブスになれる所、センスがある所、仕事に対して真面目な所、一生懸命な所。これから先も、私はずっとあなたが好きです。お互い違う場所だけど、盛り上げていこう」とメッセージが送られている。
親知らずの痛みもあってか、大家もおもしろいコメントをすることもなく「あやめがふざけず褒めてくれた。ありがとう」と素直に喜んでいた。そんな大家志津香には根強いファンも多く、クイズ番組での活躍で知名度も上がっている。これからも、彼女らしく盛り上げてくれることだろう。
今回の『選抜総選挙』では、これまで圏外続きだったAKB48の田名部生来が71位となり「ドッキリでしょうか!? 夢のようです!」と土下座で感謝を表して話題となった。
AKB48では、昨年は圏外となって悔しさを吐露していた宮崎美穂が78位でランクインしている。一方で、大家の他にも内田眞由美や小林香菜が昨年に続き圏外となり、昨年はランクインしていた佐藤すみれ、松井咲子が圏外となるなど変動が激しい選挙だった。
※画像は『水崎綾女 misakiayame Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)