子役出身のセレブ達が、年を重ねるにつれワイルド化しているハリウッドの世界。しかし、5歳で業界入りして芸歴11年にもなる注目女優のベラ・ソーンに至っては、そんな心配が必要なさそうだ。

赤ちゃんの頃にキッズモデルとデビュー、その後はテレビシリーズ『The O.C.』やディズニー・チャンネルのドラマ『シェキラ！』に出演し、実力を着実に身につけている若手女優のベラ・ソーン（16）。私生活では一般人の大学生と交際している彼女が、その恋愛観を『Seventeen』誌にて明かした。

「私と出会う前の彼は、関係を長く保つようなタイプじゃなかったの。」
「最初のデートで、彼は私のことを他の女の子みたいにすぐにキスをすると思ったみたい。だけど私は6週間待ったわ。彼がきちんと待てるか確かめたかったから。」

さらに初体験についても、このように語っている。

「（初体験は）最高にスペシャルで、美しいものであるべき。」
「そして正しい決断であるべきね。もし100％の気持ちの準備ができていなかったら、行うものではないわ。」

マイリー・サイラスやアマンダ・バインズ、リンジー・ローハンなど多くの子役出身セレブが過激化していく中で、しっかりとした考えを持ち優等生のベラ。ティーンの両親にとっては安心できる、数少ない存在であろう。

※画像は、『Instagram bellathorne』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）