先日、ようやく90日に及ぶリハビリ生活を終え、早速仕事に復帰した女優リンジー・ローハン(27)。そんな彼女が『Oprah’s Next Chapter』にて応じたオプラ・ウィンフリーによるインタビューがこのほど放映され、その内容が大反響を呼んでいる。その発言のいくつかをお伝えしたい。
■リンジー・ローハンは本当にアルコール依存症だったのか
「ええ、そうよ。」
「それこそが他の問題の入り口になってしまったの。アルコールと一緒にコカインもやったわ。」
■自分の問題の引き金になったのは?
「幼い頃、家族の間で多くのことが起きてしまった。私は混沌とした家庭で成長したの。」
「残念なことに、それに目を向けるまで時間をかけすぎてしまったわ。」
■初めてDUIで捕まった際、自分の問題を直視できず…
「そんな状況に陥ったら、“ヤバい、自分のことを振り返ってみなくちゃ”って思うでしょうね。」
「だけど正気ではないとはこのことよ。同じことを何度も繰り返してしまうの。」
■2010年に刑務所行きを命じられた過去
「心の中では刑務所行きを望んでいた。平和な状態を望んでいたからよ。」
■今回のリハビリ生活について
「過去には“きちんと人の話を聞く必要がある”なんて事実に身を委ねたことはなかった。でも今回は全く抵抗しなかったわ。」
■長年“堕ちた元子役”としてタブロイド紙のネタになっていること
「そんなものになりたくはなかったし、今後の人生でもそんな状態は望んでいないわ。」
■問題が多いと言われる家族について
「みんなに両親を悪く言われて本当に腹が立つの。だって2人は親なのよ。」
「完璧な人なんて、どこにもいないもの。」
「私は自分の失敗を誰かのせいにしたりしないわ。」
■今後の希望
「今の気持ちを保ちたい。そして今のままでありたい。今の私にはそんな願いが強いの。そのためには何だってするつもりよ。」
来年にはドキュメンタリーシリーズも放映になるというリンジー。そんな中「もう二度と過去の失敗は繰り返したくない」というリンジーの気持ちに、全く偽りはないようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)