このほど、ジャスティン・ビーバーのある動画が公開された。今から何年も前に撮られたとみられるこの動画の中で、ジャスティンは差別語を連発。それが今になって公開され、早速ジャスティンは真摯に謝罪した。
ジャスティン・ビーバーがわずか14歳頃に撮影されたという、ある衝撃的な動画がこのほど公開された。その中で、ジャスティンはこのように話している。
「どうして黒人はチェーンソーが怖いのかな?」
その後ジャスティンは「逃げろ!」と言い放ったとたん、黒人を表す差別語の“Nワード”を連発。これに「ジャスティンが人種差別をした」と猛批判されることとなった。
この世間からのバッシングに、ジャスティンはすぐさま反応。メディアに対して以下のような声明を発表している。
「子どもの頃は、特定の単語がいかに人を傷つけるかを理解していませんでした。」
「友達や家族のおかげで、僕はミスから学ぶことが出来ました。」
「当時の僕は子どもでした。でも今の僕は世間に対する責任を理解している男です。もうあのような失敗はしません。」
「これら教訓を学ぶ手助けをしてくださったみなさんに、感謝しています。すみませんでした。」
ちなみにジャスティンには黒人の友人も多く、決して深い差別意識を持っているわけではない。また今回の早急な謝罪を“潔い”と捉えた人は多く、「よく謝罪した」、「あなたを許したい」という声もあがっている。
※画像は、『Instagram justinbieber』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)