現在、婚約者ブラッド・ピットと共に養子3人、実子3人の計6人を育てている米女優アンジェリーナ・ジョリー。長男はすでに恋人もおり12歳という年齢に達しているが、それでもアンジーは子供達ならではの夢を大事にしてあげたいという。
このほどメディアのインタビューに応じたアンジェリーナ・ジョリーは、そこで“子供達にサンタや歯の妖精について教えるのは良いことだと思う”としてこう述べている。
「つい先日、子供の歯が1本抜けたの。それで私は歯の妖精(※抜けた乳歯をコインに交換してくれる妖精)の話をしてあげたわ。」
「子供達の半分はもう大きいでしょう。『ママったら何言ってるの?』って思うみたい。でもその子達も、何もないとは確信できずにいるの。」
そんな子供達に、アンジーはどう説明しているのか。
「私はこう言うの。『ママにも分からないわ』ってね。」
またアンジーは今を生きる子供達について「とにかく成長が早い」とコメント。だからこそ少しでも長く子供でいさせてあげたいとも胸中を明かしている。
その一方で、世間の親達の中には「子どもには事実を伝えなくちゃダメ」と言う人々もいる。カナダ人歌手ジャスティン・ビーバーの母パティさんもそのひとりだったようで、ジャスティンは過去に子供時代をこう振り返っていた。
「ママは僕に“サンタクロースはいない”って常々言ってたんだ。」
「ママは僕に正直だったということさ。」
子どもならみんな大好きなサンタや歯の妖精。それを信じさせる派、真実を伝える派の思いは様々だ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)