春香クリスティーンといえば部屋を“片付けられない女”として知られるが、この度のW杯を自宅に友達ら10名前後を呼んで観戦したことが分かった。これまで何度片付けても、まるで“リバウンド”するかのように散らかしていた春香が、いともあっさりと部屋を片付ける意外な展開となった。

日本とギリシャの対戦を前にして、6月19日に生放送された『2014FIFAワールドカップデイリー｢明日ギリシャに絶対勝たなアカンSP｣』（日本テレビ系）でのことだ。“セレブのW杯観戦術”と題してロックスターのミック・ジャガーが「試合に合わせて公演日を調整した」ことや、俳優のレオナルド・ディカプリオが「世界で5番目に大きい豪華ヨットで仲間を集めて観戦」したエピソードが紹介された。

“セレブ感”は少ないが、その1つとして紹介されたのが「春香クリスティーンが友人たちと自宅観戦」というものだった。

その日、彼女の自宅はドアを開けた上がり口が埋まってしまうほどの靴が溢れており、廊下からリビングまで使うほど多くの人が集まったのだ。10名以上と思われる友人たちに混じって春香もテレビに向かって応援していた。

彼女が『春香クリスティーン（harukachristine）ツイッター』で「私の狭い狭い部屋にこんなに人が集まってくれました！　これからスイス戦を観戦します！ 」とつぶやいてその写真を投稿している。6月15日（現地時間）に行われたスイス対エクアドルの試合を観戦したようだ。春香クリスティーンは父が日本人で、母がスイス人で、スイス出身なのだ。

お笑いコンビ・オレンジサンセットの岡田康太やアップルパイン・みほ、桜花（元トリコロール）などが写っているが、前述の番組では部屋いっぱいに人が溢れていた。

春香へも読者から「片付き具合が気になりますが、私も自宅で応援してますー！」、「片付けたんすね。凄い」といったコメントが届いており、やはりあの“汚部屋”がどうなったのか気になるのだ。

なにしろ、バラエティ番組で春香クリスティーンの自宅を訪れた際には、床からベッドの上まで物やゴミが溢れており床が全く見えなかったほどだ。ある時は、AKB48時代の秋元才加が手伝ってゴミ袋に数十袋もゴミや不要なものを詰めて片付けた。

今度こそ、キレイになると思ったのも束の間、数日後に彼女の自宅を訪れるとゴミ袋からすべて出してしまい、もとのように散らかっていたのだ。彼女自身がそうした環境に慣れてしまい散らかっていないと落ち着かないという感じでさえあった。

今回はそうした企画もなく、W杯の自宅観戦のために片付けたらしい。やればできるのだろうが、W杯への熱意でそうした行動に出たのならば、大会が終わればまたもとの“汚部屋”に戻りそうな予感がする。折角ならばこのまま片付けられるといいのだろうが。

※画像は『twitter.com/harukachristine』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）