ワッキー、庄司智春、八木真澄、自称「肉体自慢芸人」の3人が、肉体美を競う映画イベントに登壇した。女性を守る頼もしい男性の代表として、妻・ミキティこと藤本美貴について語った庄司智春。しかし、実際には稼ぎはミキティの方が上、という現在の状況に危機感を持っていることを明かした。

4日、東京・銀座にて映画『ポンペイ』公開記念イベント「Mr.ポンペイは俺だ!!選手権」が開催された。映画にちなみ、“女性が最後の日に共に過ごしたい”、“こんな男に守られたいっ！”という主旨で選ばれたゲストには筋肉自慢のワッキー（ペナルティ）、庄司智春（品川庄司）、八木真澄（サバンナ）が“ポンペイ”の戦士の衣装で集結。壇蜜を前にランウェイで各々得意とする一芸でアピールした。

トップバッターで現れた八木はランウェイでしゃがむと「ブラジルの人聞こえますかー？」と下を向いて叫び「じゃんけん、世界で一番細いグー」、「外向きの小指」をアピールした。次に登場した庄司は一言「ポーンペーイ」と絶叫。「そのまま叫ぶのが僕の芸」と自信満々。最後はワッキーが「男性ホルモン受信中、ビンビン」とお馴染みのネタで魅せ、「モジャモジャの毛深さ、全部ギャランドゥ」と体毛をアピールした。

また今までに奥さんに頑張ったことを聞かれた3人。八木は「子供が生まれるまでは家事が苦手な奥さんのために、家事全般を頑張った」「料理の腕は上がり、十八番はそら豆をゆでること」。庄司は「付き合う前、全然メールの返信を貰えず、ミキティの好きな少女漫画全巻揃え、感想をメールして猛アプローチをした」と頑張った過去を語った。ワッキーは、「高齢出産で難産だった妻のために丸二日付き添った」ことを明かした。壇蜜が守られたい男性として選んだのは意外にも「そら豆をゆでるのが上手い」と語った、八木であった。

報道陣から先日ハワイで高橋愛と挙式したあべこうじにコメントを求められた庄司は「嫁の方が稼ぐ可能性があるから覚悟しておけ」と先輩としてアドバイスした。また妻の方が収入が多いと離婚率が高いと知り「もうちょっと仕事を減らせ」とミキティに言ったところ「お前が頑張れよ」と逆に言い返されたという。

西暦79年、火山の大噴火で永遠に失われた都市ポンペイ。歴史上最も壮絶な出来事を描いた歴史アクション超大作。身分差の恋に落ち、命を懸けて愛する人を守るべく奮闘する主人公マイロ役にポストオーランド・ブルームとの呼び声高いキット・ハリントン。キットは本作で強靭な筋肉を惜しげも無く披露している。溶岩が街を覆い尽くす前に、愛する人を救い出すことはできるのか？
映画『ポンペイ』は6月7日（土）TOHOシネマズ　日劇他全国ロードショー。
（TechinsightJapan編集部　うめ智子）