ものまねメイクでおなじみ、ざわちんが女優の石原さとみ風メイクを雑誌『andGIRL』で披露した。ドラマ『失恋ショコラティエ』が放送中に「現在、一番挑戦したい対象」だと明かしていたざわちんだが、実はなかなかうまく表現できなかったという。本誌では石原さとみ風メイクのコツが語られている。
板野友美がAKB48に在籍していた頃から“ともちんのそっくりさん”として話題になり、タレント活動を始めたざわちん。最近は女性ばかりでなく嵐やワン・ダイレクション、羽生結弦選手のものまねメイクなども披露して世間を驚かせた。
今年に入って、月9ドラマ『失恋ショコラティエ』が放送されていた頃に、ざわちんは「一番リクエストが多い石原さとみさんになってみたい」と語っている。その時点で「石原さとみさんは口元に特徴があるので、そこをどう表現するかが難しい」とメイクをイメージしていた。
『andGIRL』6月号から『andGIRL的! “ざわちんのものまねメイク”お披露目SHOW!』が新連載される。その第1回目に挑戦するのが“石原さとみ風メイク”だ。
ざわちんは、かつて2度ほど石原さとみ風メイクに挑戦したものの、失敗に終わったという。やはり、口元を隠しながら彼女の特徴を出すことに苦労したようだ。
今回はその難関に敢えて挑戦。やさしげで女の子らしいタレ目と幼げな目元が醸し出すふんわり愛らしい雰囲気を出すための工夫を凝らした。Aラインをつくるフェミニンなヘア、小動物みたいな黒目がちな瞳も、ものまねのキメ手になる。
ざわちんは今回のメイク術について、「ふんわりした印象の石原さとみさんの目は、切れ長目で目頭がするどい私には難しかった(笑)。でも、目頭にシルバーラメを強めにのせて輝きでカモフラし、アゴを少し上げて目が半月型に見えるような角度で撮影したら、3度目にして大成功でした」と満足していた。
本誌では、誰でも石原さとみになれるざわちん流アイメイクテクをイチから丁寧に解説しており、従来のメイクテクを超えた神業は、目からウロコの連続だ。
『andGIRL』6月号は5月12日(月)発売。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)