エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】“滝川クリステルが13人?”ざわちん流ものまねメイクの特別授業で女子高生が変身。

得意のものまねメイクで虻川美穂子(北陽)を滝川クリステルに激変させて話題になったばかりのものまねタレント・ざわちんが、そのテクニックを女子高生に伝授した。「Ameba」のコミュニティサービス「メイクme」が11月29日に開催した特別授業で講師を務めたざわちんが、現役女子高生12人にメイク術を指導。女子高生が自らメイクに挑戦すると、12人がみるみる滝川クリステルに変身してざわちんも驚いたほどだ。

ざわちんは、まず“ものまねメイクに必要なメイク道具”を紹介。それから滝川クリステル風ものまねメイクの9つのステップを、ホワイトボードを使いながら説明した。

ホワイトボードでメイクの説明をするざわちん

メイクの重要ポイントとして「目じりをはねさせずに、下に向けて長めに描くアイライン」、「涙袋をつくるブラウンのアイシャドウの入れ方」、「独特のまゆ毛の描き方」などを伝授。また日頃のメイクでも使える裏ワザとして、「ビューラーは3~5回に分けて、根本から少し離れたところから少しずつするときれいなカーブが仕上がる」といったアドバイスもしてくれた。

ブログやテレビではざわちんの芸能人ものまねメイクを彼女のネタとして楽しむが、この日、生徒となった女子高生たちはいたって真剣だ。説明の途中にもどんどん質問が飛び出して、まるで学校の授業を見るかのようだった。

メイクする生徒も教えるざわちんも真剣そのもの

そんな生徒たちからはメイクを進めるうちに、「クリステルっぽくなってきた気がする!」、「いつもと全然違う、なんか上品!」と笑いが起きる場面もあり、真剣ながらも楽しく学んでいた。

9つのステップを終えてメイクが完成すると、より本物に似せるために衣装を着替えた。滝川クリステルになりきった女子高生12人が勢ぞろいすると、講師のざわちんも「みんなそっくり! 同じ顔だね!」と感嘆の声をあげたほどだ。

ざわちんも本家の意地を見せて、本物の?滝川クリステル風ものまねメイクを披露。“13人の滝川クリステル”が並んだ画は壮観だ。全員で集合写真を撮った後には、女子高生たちが各自のポーズや角度を駆使して自撮りに熱中していた。

ものまねメイク前の生徒

参加した生徒たちからは「こんなにも滝川さんに似られるなんて思っていなかったから嬉しい!」、「すごく楽しかった! 勉強してもっとものまねメイクをしてみたい」といった感想が聞かれた。

今回、特別授業の講師を務めたざわちんは、「私も楽しんで授業ができました。ものまねメイクをすると新しい発見があると思います。その発見をいかして新しいメイクにもどんどん挑戦してもらいたいです!」と女子高生たちに期待していた。

ものまねメイク後の生徒

「Ameba」が提供する、女子中高生を中心とした10代向け自撮りとメイクのテクニックを研究するコミュニティサービス「メイクme」では、2013年12月6日(金)より今回の特別授業の全内容を動画にて公開予定。ざわちんのテクニックを学んで、滝川クリステル風メイク写真を投稿するキャンペーンも開催する。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)