レディー・ガガが来日中にタレントのIMALUにサインをもらっていたことが分かった。IMALUがバラエティ『ライオンのごきげんよう』で明かしたところによると、ガガは「IMALUのCDにサインして欲しい」と言ってきたそうだ。その真相を聞いて司会の小堺一機らはガガの優しさに感動していた。
4月30日放送の『ライオンのごきげんよう』に出演したIMALUは自身も歌手であることから海外アーティストのインタビューをすることも時々あるという。レディー・ガガの場合は、仲里依紗と2人でライブを観ることがあり、その後で対面することができた。
実は彼女、2011年6月30日に『IMALUオフィシャルブログ「BEEP!BEEP!BEEP!」』でその時のことを綴っていた。その情報も合わせると、音楽番組『Music Lovers』の収録でGuest Loversとして仲里依紗とレディー・ガガのライブを楽しんでいる。
ライブ収録を終えると、予定にはなかったが「ガガにあいさつしませんか」という話になった。ところが、いざ会うと、仲里依紗はちゃんとサインしてもらう用紙を準備していたが、IMALUは何も持たなかった。彼女は「仕方ないから私のCDをガガ様にあげた」と当時を振り返る。
すると、ガガはIMALUの気持ちを察したのだろう。「じゃあ、あなたはこのCDにサインしてちょうだい」とIMALUからもらったばかりのCDを差し出したのだ。場面としてはレディー・ガガがIMALUにサインをおねだりした形となった。「私がガガ様にサインしたんですよ」と思い出しただけでIMALUも興奮していた。
小堺一機もその話を聞いて「レディー・ガガという人はファン思いで優しい方なんだと聞くけど、本当ですね」と感動していた。IMALUは約3年前のブログでも「私たちのPOP ICONのGAGAにまで会えるなんて…一生分の運を使いはたしてます」と当時の感激を表現している。
ただ、「実際のGAGAは、小柄で可愛くて、色っぽくて、ほんとうにファン思いな方でした!」とは伝えているがCDの一件には触れていない。彼女が「一生の思い出です」というのは、レディー・ガガにサインしたことだったのだ。
※画像は『レディー・ガガ ladygaga Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)