4月25日に南米にて「Where We Are Tour」をスタートした「ワン・ダイレクション（1D）」。そんな彼らを現地のファンは大歓迎。「なんとしても彼らに会いたい！」と宿泊先にも大挙して押し寄せているというが、それが原因でメンバーたちはホテルの急遽変更を強いられてしまった。

南米にてショーを開催中の「1D」メンバーたちは、ショーや移動でお疲れ気味。宿泊先では束の間のリラックスタイムを満喫したいところだが、彼らを応援するファンは「一目会いたい！」とその宿泊先に殺到している。

そんな中、ペルーの警官隊はホテル周辺に押し寄せたファン軍団の制圧に失敗。その結果、世界遺産マチュ・ピチュの見学に出かけていた「1D」の関係者に連絡を入れ「ホテルに帰らないように」と伝えたとのこと。その日の様子について、情報筋は英紙『The Sun』にこう伝えている。

「ホテルの外に何百人もの少女らが押し寄せ、絶叫している状況でした。」
「警官隊は、彼女たちを抑えようと奮闘していましたよ。」
「メンバーらのポスターを持ったファン軍団が、ホテル周辺を埋め尽くしていました。」

これを受け宿泊先を変更したというメンバーたち。ツアーをスタートしたコロンビアでも6000人以上もの警官が彼らを守るべく配置されたというから、想像をはるかに超える人気に「1D」メンバーもいささか驚いているかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）