4月25日に南米にて「Where We Are Tour」と題したツアーをスタートした超人気グループ「ワン・ダイレクション(1D)」。そんな彼らを魔の手から守りぬこうと、現地では警察官などが厳重警護にあたったという。
南米コロンビアにて、ファン待望のツアーをスタートした「1D」。しかし、誘拐事件が多発するなど治安が心配される地域でショーを行うとあって、大変な数の警察官や護衛らが「1D」の警護にあたった。この厳重な警備態勢について、ある情報筋は『Sunday Mirror』紙にこのように語っている。
「こういう国々では本当に危険なことが起こり得る。だからこそマネジメント側は世界で最高のセキュリティチームを用意したのです。」
ちなみに「1D」が危険な国を訪問する際は、「観光は一切なし」とのことだ。とにかくメンバー全員が安全な状態でショーをこなせるよう、関係者たちは常に神経を尖らせているのだ。
そんな「1D」は、18日に新MV『You & I』を公開したばかり。そのしっとりとした出来栄えにファンも大満足しているが、このビデオの撮影方法が「Clubfeet」なるバンドの楽曲『Everything You Wanted』のMVに酷似と指摘されている。そちらもかなり音楽性が高い秀逸バンドだが、このビデオ騒動によりさらに国際的知名度がアップした形となった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)