間もなくファン待望のツアーをスタートする「ワン・ダイレクション（1D）」。しかし驚異的な人気を誇る「1D」には危険も一杯。そんな中メンバー全員の安全を確保すべく、「信じられない数のボディガードをツアーに同行させるようだ」という最新報道がある。

昨年秋に、オーストラリアを訪問していた「1D」リアム・ペインのパンツが宿泊先ホテルのバルコニーより盗まれた。これを「まさかの“珍事”」とファンは笑ったが、これによりリアムの、そしてメンバー達の危機感は一気に高まったもよう。ついには4月にスタートするワールドツアー『Where We Are Tour』に100名ものボディガードを引き連れて行くと報じられた。

ちなみにこれが実現すれば、1人のメンバーを20人ものボディガードが警護することになる。かなりの厳重態勢だが、これはパニック発作を起こしやすいナイル・ホーランを考慮した決断でもあるようだ。「大人数に押し寄せられると怖くなる」というナイルは、閉所も大の苦手。無数のファンに取り囲まれてしまえば、パニック発作で調子を崩すことになりかねない。

ツアーは4月に南アメリカにてスタート。その後秋まで様々な国を訪問するとあって、メンバーは今から開始を楽しみにしている。その一方で、彼らを守るべく雇われたボディガード達の緊張は高まるばかり。どうかツアーの最後まで、メンバー全員をしっかりと守り抜いてほしい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）