ある娯楽施設のバッティングケージにて、男性客らと口論になったジャスティン・ビーバー。その様子を携帯カメラで撮影されたと勘違いしたジャスティンが、ある女性に激昂。そのハンドバッグから携帯電話を奪おうとしたあげく“女性に怒鳴りつけ娘を泣かせた”と報じられたが、施設側職員はこれとは全く違う証言で話題を呼んでいる。
ある女性から携帯電話を奪おうとし小競り合いになったとして、女性に苦情申し立てをされてしまったジャスティン・ビーバー。これを受けた警察は調査に乗り出したが、現場となった施設「Sherman Oaks Castle Park」の従業員は米メディア『TMZ Live』に以下の点を強調したという。
■ジャスティンと写真を撮影していた女性は確かにかなりもめていた。
■あおったのは女性のほうで、女性はセキュリティの「写真を撮らないで」との要求を無視し態度も攻撃的だった。
■ジャスティンは動揺しつつも、女性への手出しは一切なく携帯電話を奪おうともしていなかった。
またジャスティンに近い関係者によると、ジャスティンが腹を立てたのは“フラッシュのせいでバッティングに集中できなかったから”とのこと。この記事を見たジャスティンは早速そのスクリーンショットをTwitterにアップ、さらにこのように心境をツイートしている。
「四六時中、弁明なんてしていられないよ。」
「ママは他人には優しくするようにと僕を育ててくれた。僕は(こういう人間だと)判断され嫌がらせも受けるけど、正しいことをしていくよ。それが困難な場合もあるけど、頑張り続けるさ。」
「ママが育ててくれたままの男であり続けるよ。僕は人々を愛しているからね。フェアでないことが起きても、親切にすべく努力する。噂は信じないで。」
こんなにも人を愛するジャスティンが、一体なぜ隣人邸に大量の生卵を投げつけ友人らとハイタッチしていたのか。しかし最近は真面目に暮らしていたジャスティンだけに、今後の更生にも注目していきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)