お笑いコンビ・ハライチの澤部佑に5月14日、第1子となる女児が誕生した。昨年12月に結婚したお相手の女性は大手クリーニングチェーンの社長令嬢だったことが、先日発売された女性週刊誌で報じられた。すると澤部を「“超”逆玉の輿」などと扱う芸能ニュースが目立ったのだが、オードリーの若林正恭はこの記事の内容に納得がいかないようだ。
澤部佑は長い間「モテない童貞キャラ」を打ち出していたこともあり、昨年12月の結婚発表時にはモテないキャラの芸人らが心底驚いていた。澤部と同じ所属事務所の先輩であるアンガールズ・田中卓志も、「うらやましい!」と何度もブログに綴っていたものだ。
5月17日深夜の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、「もうパパか、澤部も」と感慨深げに語る若林正恭。「“超逆玉”って言われ方をしてるんだ」と不思議そうにこの話題に入っていった。
全く売れていない無名の芸人ならいざ知らず、現在27歳の澤部は複数のバラエティ番組をレギュラーに抱え、連続ドラマにも出演している。今の澤部は間違いなく“若手ナンバーワン”だと太鼓判を捺す若林は、彼の結婚が逆玉とまで言われるのは納得がいかないようだ。「アイツと結婚できたら凄いことだろ?」と、相方の春日俊彰に同意を求めた。
すると春日は、「資産的なところで言ったらってことなんじゃない」と冷静に言葉を返す。同年代の芸人では、澤部の稼ぎっぷりに敵うものは見当たらないと思っているのは、若林だけではないだろう。それでも“超”が付く逆玉と言われてしまうことは、仕方がないことなのだろうか。
「同じシチュエーションで春日が結婚してても、“超逆玉”って言われるのかな?」と若林が問うと、「それは言われるでしょ」と断言する春日。堂々巡りになりそうな空気を振り払うように、若林は「そういえば、岩井は何やってんのかなぁ? 急に会いたくなってきたな」と笑う。2人とも仕事現場で会うのは澤部ばかりで、相方の岩井勇気とは会う機会があまり無いらしい。
仕事や恋愛の話、人付き合いの難しさ等々を今の状況で普通に岩井と話ができるのは、若林だけかもしれない。
※画像は『渡辺直美 watanabenaomi703 Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)