ディズニー・チャンネルで大ブレイクして以降、母親とその再婚相手をマネージャーとして起用し共に歩んできたセレーナ・ゴメス（21）。しかしそんな両親を、セレーナは突如解任してしまった。

長い間セレーナ・ゴメスのマネージャーとして働いてきた実母マンディさんとその夫ブライアン・ティーフェイさんが、このほど解任されてしまった。セレーナと親しい情報筋らが芸能情報サイト『TMZ』に語ったところによると、セレーナが2人を解任したのは先月のことだという。

解任理由は、セレーナが有名人として立派に成長したこと。“一流クライアントのマネジメントを手掛けるプロのマネージャーを雇う時期が来た”と、セレーナ本人が判断したもようだ。

これまでセレーナは仕事の方向性、またジャスティン・ビーバー（20）との交際を巡り、両親とは幾度となく衝突してきた。しかし今回の解任劇と家族との意見不一致は無関係とのことだ。解任された両親には不満もあるもようだが、これにより親子関係が悪化した、または不和に向かうということはなさそうだ。

ちなみにセレーナ・ゴメスは、新マネージャーを誰にするか決めかねているもよう。ジャスティンの凄腕マネージャー、スクーター・ブラウン氏に話を持ちかけるか否かにも注目が集まりそうだ。

※画像は、『Instagram selenagomez』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）