1月に飲酒運転などの容疑で逮捕され、今後は出廷も予定されているカナダ人歌手ジャスティン・ビーバー（20）。そんなジャスティンはパパラッチに対して、この通り「ハーイ」。ファンとの写真撮影にも快く応じ、ナイスガイぶりをアピール中だ。彼は現在の心境をTwitterに書き、「多くのことを学んだ」とファンに報告している。

出廷を控えているジャスティン・ビーバーは、甚だしいイメージダウンゆえの人気低迷が気になるところ。また今後を左右しかねない裁判に向けて更生をアピールせねばならず、本人は問題行動を控えて音楽づくりに励んでいる。

そんなジャスティンが、このほどファンに向けて以下のようにツイートした。

「今の僕は（仕事は）オフ。でも気持ちの上ではいつだって滑走中さ。この1年は試行錯誤して実に多くのことを学んだよ。でもそれが人生ってもの。次に何が起こるのか、ワクワクしているんだ。」

しかし業界からは、ジャスティンに対して厳しい声が続々と浮上している。人気ドラマ『マッドメン』の俳優ジョン・ハム（43）は最近、人気誌インタビューでジャスティンをこうメッタ斬りにしたばかりだ。

「ビーバーを見てみろよ。『いったい何やってんだ？』って感じだろう？」
「ああいう人間にNoって言ってやる人が誰もいない。それって残念なことだよな。」

多くのスキャンダルを起こしようやく更生の兆しが見えつつあるジャスティンだが、ショービズ関係者らの見る目は厳しくなるばかり。まさに八方塞がりともいえる状態の中、ジャスティンはトップスターの座を死守できるのか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）