カナダ出身のコメディ俳優セス・ローゲン(31)が、同じくカナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバー(20)を「最低な野郎」と痛烈に批判した。
映画『50/50 フィフティ・フィフティ』など数多くの作品に出演し、そのコミカルな魅力と確かな演技力で映画ファンを楽しませている俳優セス・ローゲン。そんなセスが同じくカナダ出身のポップシンガー、ジャスティン・ビーバーをメッタ斬りにした。このほど『Watch What Happens Live』に出演したセスは、そこでジャスティンについてこう語っている。
「俺に言わせれば、ジャスティンはクソ野郎だよ。」
「俺にはこんな風に思えるんだ。ジャスティンは不愉快な野郎だし、感謝の念すらない。それに不誠実だよ。人々の命を危険にさらしたりしてるし。まったくあの振る舞いは酷いもんだ。というわけで、俺の意見ではアイツはクソ野郎だね。」
ちなみにセスは、1月にジャスティンが飲酒運転などの容疑で逮捕された際にもこんな風にツイートしていた。
俳優、監督、脚本家、プロデューサー、声優など様々な顔を持ち人気も高いセスだが、この発言に対しては「さすがに言い過ぎ」、「20歳の青年をいじめる気か?」という意見が噴出。だが同時に「これがほとんどの人の意見なのではないか」と同意する声も多く、意見は真っ二つに割れているもようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)