故マイケル・ジャクソンの元妻デビー・ロウさんについて、“体調不良か?”という気になる報道が浮上した。デビーさん本人は体の異常を認めつつ、「がんではないはず」と自信をにじませ組織検査に挑んでいる。
芸能情報サイト『TMZ』によると、デビー・ロウさんのリンパ節に異常が発見されたとのこと。それゆえ組織検査が必要になったというが、医師らは「リンパ腫ではないか」と疑っていたもようだ。
しかしデビーさんは健康に自信がある。このたびデビーさん本人が同サイトの取材を受け、そこでこのように断言したのだ。
「私はものすごく健康だから。がんを患っているわけがないわ。」
またデビーさんは、検査そのものではなく「麻酔薬が死ぬほど怖いの」ともコメント。「特に麻酔薬プロポフォールだけは絶対に使わないで」と医師に伝えたことも明かしている。元夫マイケル・ジャクソンが急性プロポフォール中毒で急逝したため、その薬の使用だけは避けたかったようだ。なお、デビーさんは幸いなことに検査で「がんではない」と判明、本人や家族も今は一安心しているはずだ。
マイケルの死を経て、ようやく実子プリンス君、そしてパリスちゃんと会うようになったデビーさん。しかしパリスちゃんは昨年自殺未遂を起こしたことから、社会復帰に向けてますますデビーさんの愛情と支えが必要となる。どうか体に気を付け、今後もずっと母として子供たちを見守ってほしい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)