アイドルグループ・ジャニーズWESTから3人がお昼のワイドショー『ハピくるっ!』(関西テレビ)に出演して、仕事でハワイに行った時のエピソードを語った。入国審査で戸惑った神山智洋を救ったという中間淳太の話には、番組レギュラー陣も感心していた。
デビューシングル『ええじゃないか』が4月23日リリースされる、7人組グループ・ジャニーズWESTから桐山照史(あきと)、中間淳太、小瀧望の3人が17日の『ハピくるっ!』に生出演した。
番組では、メンバー全員が仕事でハワイに行った時の出来事を下調べして紹介した。空港の入国審査でのことだ。日本語を話すスタッフもいるので安心だと聞いていた神山智洋は軽い気分で臨んだが、彼を対応したのは厳しい感じの外国人女性だった。
「NEXT!」と彼女に呼ばれた神山は、わずか10秒間で「頭が真っ白になって」ぼう然としていた。すると後ろから中間淳太がペラペラの英会話でフォローしてくれたので、ことなきを得たのだ。
中間は英語もだが、「台湾に住んでいたことがあるので、中国語もできる」と証言してメインパーソナリティーの増田英彦(ますだおかだ)らを驚かせた。彼が実際に英語で「We went to Hawaii…」とハワイでの感想や、中国語でも「すごく楽しかった」という意味を話すと、流暢ではないが実際に使っている言葉だと感じられた。
また、「片手で女の子を抱き上げるほどの腕力と豪快な笑顔が魅力」だという桐山照史が、自作の「ワイキキ、ワイキキ、左利き~」という歌を口ずさんでいたそうだ。ランチでは人気メニューのガーリック・シュリンプを食べたが、小瀧が「プリプリで美味い!」と堪能すると、中間も「シェフを呼ぼうぜ!」と盛り上がっていた。
ところが桐山だけは、一生懸命にエビの皮を剥いて重岡大毅に食べさせながら「俺はお前のお父さんか?」と突っ込んでいたという。豪快な一面で面倒見がよい性格なのだ。
そんなエピソードを暴露された桐山は、「“ワイキキ、ワイキキ、左利き~”とかロケバスで僕が普通にぼそっと言っただけですよ。なんで知ってるんですか。誰が言ったの? エビのことも誰も知らないはずでしょ?」と呆れていた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)