シンガーソングライターの石崎ひゅーいが福岡でプロモーションを行った際に音楽番組『チャートバスターズR!』(RKB毎日放送)のマスコットキャラクター“コケティッシュ”と再会を果たした。彼がツイッターでツーショットを公開したところ、ファンから実は「似ている」のではないかという反響もあり、石崎ひゅーいの新たなイメージとなりそうだ。
ドラマ『新解釈・日本史』の主題歌に新曲『ピーナッツバター』を書き下ろすなど活躍する石崎ひゅーいが、2ndミニアルバム『だからカーネーションは好きじゃない』のプロモーションで4月9日に福岡を訪れた。その際に彼が『石崎 ひゅーい(huwie0307) ツイッター』で「コケティッシュと再会嬉しい」と1枚の写真を投稿している。
深夜の音楽番組『チャートバスターズR!』のマスコットキャラクターで正確には“こけてぃっしゅ隊員”という。「世界を目指すいい女、こけてぃっしゅ隊員です」とあいさつしたこともあるので女性らしい。
プロフィールには『生年月日/不明。出身/東京 中野区。好きなもの/お菓子はハッピーターン。映画は深作欣二作品を好む邦画好き。石井輝男監督の訃報に大ショック。CDショップで真っ先に見るのは演歌とサントラコーナー。好きなモビルスーツはアッガイ、ズゴック。嫌いなもの/ねりわさび きゅうり』とある。
そのこけてぃっしゅ隊員と石崎ひゅーいのツーショットにファンも「感動的な再会、おめでとう」、「コケティッシュも再会できて嬉しそうですね!」と喜んでいるが、中には「あ、似てる」、「ふたり似てる」という反響があった。確かに、髪型やつぶらな瞳など似ているようでもある。
石崎ひゅーいといえばあの尾崎豊をプロデュースした須藤晃から見い出されてソロデビューしたことや、そのパフォーマンスから“第2の尾崎豊”とも評されるが、マスコットキャラクターに似ているというイメージも悪くなさそうだ。
ちなみに、一風変わった彼の名前は本名だ。母親がデヴィッド・ボウイのファンだったことから、その息子の「Zowie(ゾーイ)」を参考に名付けたという。ミニアルバム『だからカーネーションは好きじゃない』はその今は亡き母に捧げた作品。
彼が幼い頃に、カーネーションをお母さんにあげたところ「こんなダサイ花はいらない! 自分がいいと思った花を買いなさい!」と言われたことからアルバムタイトルを思いついた。リード曲の『僕だけの楽園』には「母ちゃんは死んだ」の一節があり、そのPVは母体の中で歌うイメージとなっている。アルバム全体に母への思いが感じられる。
※画像は『twitter.com/huwie0307』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)