エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】出川哲朗が自身の“モテ期”を嵐ファンに例える。「俺もジャニーズJr.みたいなもの」

リアクション芸人の出川哲朗が、バラエティ番組『ダウンタウンDX』で自身のモテ期について絶頂期には「バレンタインに200個くらいもチョコをもらった」と証言。彼は当時の人気ぶりをジャニーズの嵐やSMAPを例に出して説明してみせた。放送後にはネットで叩かれると予想されたが、「ジャニーズをよく知っている」と共感する意見もあった。

バラエティで活躍する出川哲朗だが、1985年に横浜放送映画専門学院(現:日本映画大学)を卒業すると『Project team SHA.LA.LA.』(後の『劇団SHA・LA・LA』)を旗揚げして座長を務めている。同じ劇団で共に活動した仲間にお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良と南原清隆もいた。内村は当時からジャッキー・チェンが好きで、出川が今でも彼を“チェン”と呼ぶのは当時のニックネームの影響だ。

4月10日の『ダウンタウンDX』に出演した出川哲朗が、“私のモテ期”を語る際にその劇団時代を振り返った。彼はバレンタインデーにはチョコレートを「ダンボール箱で2箱くらいはもらい、200個程度はあった」と証言しながら、「あれが人生のピークだった。まさかその後で“抱かれたくない男No.1”になるなんて夢にも思わなかった」と肩を落とす。

出川の当時の写真を見ると、今よりもスリムでハットにトレンチコートを着てポーズをとる姿はモテそうなイメージだ。しかし、周囲は本当にモテたのかと今ひとつ納得しない。

すると出川は、「SMAPや嵐のファンが降りてジャニーズJr.にいくように、ウッチャンナンチャンのファンが自分にも降りてきた」と事情を明かしたのだ。

ツイッターはジャニーズファンにより炎上するかと思われたが、意外にも「出川さん=ジャニーズJr.(笑)」、「『ファンが落ちてくるんですよ! SMAPや嵐のファンがジャニーズJr.を好きになるように!』ってめっちゃ納得してしまった」と出川の例えに共感するつぶやきが目立つ。

中には「出川って、何気にジャニーズのこと詳しいのね。ジャニーズJr.に確かに降りるけども」、「出川さん担降りのことなんて知ってるんだ」という内容もあった。

ジャニーズファンの間では、お気に入りだったメンバーの応援をやめることを、担当を降りる意味で『担降り(たんおり)』と呼ぶらしい。出川哲朗の口から突然『担降り』が語られたので、反感ではなく共感したというのが真相のようだ。

※画像は『出川哲朗 official ブログ』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)