世間にはモノ好きなことに挑戦したがる男がゴマンといるが、米ロサンゼルス在住の“L.A. Beast”はその道においては特に有名。ゲテモノ食いや大食いに次々と挑戦しては世間を騒がせてきた。こちらでも今年1月、トゲの生えたままのサボテンをむしゃむしゃと食べている彼の動画をご紹介したが、今回はなんとタバスコの大量摂取に挑戦したようだ。
タバスコはほんの数滴を振りかけるだけでもう十分。あの小瓶一本分をまるまる口に流し込むなど、冗談じゃないと普通の人なら思うはずだ。だが世界一のゲテモノ食い、大食いで鳴らしてきた“L.A. Beast”という男は違う。こちらの画像は先月、『skippy62able』さんが“L.A. BEAST DRINKS A GALLON OF TABASCO SAUCE”というタイトルでYouTubeに投稿した動画のスクリーンショット。彼は手元に巨大な容器に入った1ガロン(4リットル弱)のタバスコを用意し、それをゴクンゴクンと飲むのであった。
次第に顔が真っ赤になり、「これ、思っていたよりかなりハードだ。胃が焼けそうだよ」とこぼすL.A. Beast。ボトルの大半を飲みほしたところで彼は悶絶し、とても珍しいことだがなんとギブアップ。猛烈な吐き気に襲われたとみえ、すべてのタバスコを戻してしまった。これまでと同様、彼は挑戦する前に「良い子は絶対にマネをしないように」と警告しているが、今回ばかりは本人も自分のやっていることの危険性を痛感したであろう。しかし彼は怖いもの知らず。次こそあっと言わせてみせるとばかり、早くも新しい何かへの挑戦を企んでいるに違いない。ちなみにこちらの動画には嘔吐のシーンも含まれている。閲覧にはどうかご注意頂きたい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)