3月14日の『笑っていいとも!』は、“他局のラジオ番組のパーソナリティと新旧パートナー”が番組のコーナーで共演を果たしたことが話題となった。翌週の月曜日に放送されたラジオ番組で、当事者であるフリーアナウンサーの赤江珠緒がその時の心境を明かした。
3月17日に放送されたラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)で、パーソナリティを務める赤江珠緒アナウンサーと月曜日パートナーのカンニング竹山が、14日の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)にともに出演した時のことを振り返った。赤江アナは「あれも(『いいとも』出演)ね、実は『たまむすび』を聴いてくださっているという(『いいとも』)スタッフさんがいらっしゃるようで」と語ると、竹山も「そうそう」と相づちを打つなど、“赤江・大木・竹山”というゲスト選定が偶然によるものではなかったことを匂わせた。
竹山は「機会があれば、前任パートナーの大木と赤江さんと俺で集まって、月曜日(の『たまむすび』を)やることもいいんだけど、スケジュールの問題とかでいろいろと難しかったりする」と話したが、それゆえ“赤江・大木・竹山”のスリーショットが『いいとも』でいち早く実現したことを喜んでいる様子だった。さらに竹山は「情けないのが、コーナーに出た3人ともポンコツだったこと。(それが)『たまむすび』らしくて良かった」と、“赤江・大木・竹山”と揃ってボツ判定になったことを笑いながら思い出していた。
一方で赤江アナは「今の彼氏と前の彼氏じゃないですけど…」と冗談を交えつつ「(新旧のパートナーである大木と竹山と一緒に出る)私はちょっと気を遣う立場」と言い、3人そろってのゲスト出演に際していろんな思いがあったことを明かす。しかしそんな赤江アナの思いなどまったく知らなかった大木と竹山。赤江アナによると、2人は『いいとも』の楽屋裏で「何のギスギス感もなく(仲良く)キャッキャしてた」そうだ。続けて「大木君と竹山さんは、いつお会いしてものんびりしてていいね。(2人の仲睦まじい様子が)良かった」と口にした。
また竹山は「せっかく『たまむすび』で(『いいとも』に)出てさ、1回は『たまむすび』って言いたかった」そうだが、タモリから愛のある“イジり”を受け続けてそれが叶わなかったことも告白。ともあれ3人での共演はとても充実した時間であったようで、「楽しかったですね」と竹山が言えば、赤江アナは「(ほんとです)ね~。良かったですよ」としみじみ感想を述べていた。
(TechinsightJapan編集部 TORA)