『笑っていいとも！』で3月20日のテレフォンショッキングのゲストに、シンガーソングライターの小沢健二が出演することが分かった。19日のゲスト、井上陽水に続く大物の登場に会場も盛り上がった。

司会のタモリが小沢健二に電話で「お久しぶりですね。今、アメリカでしょう？」「明日は大丈夫？」と確認すると、「うかがいます」と返事があった。

叔父に指揮者の小澤征爾を持つ小沢健二は、家族親類縁者に文学者や彫刻家に俳優と文化人に囲まれた環境に育ったことで知られる。彼自身も小山田圭吾と組んだ「フリッパーズ・ギター」をはじめ、ソロとしてもヒット曲を連発。サウンドとファッションスタイルにおいて若者に大きな影響を与えた。

現在は米国に在住しており、2009年にアメリカ人写真家のエリザベス・コールと結婚して2013年6月には息子の凜音（りおん）くんが誕生。今年は久々に、日本でライブアルバム『我ら、時 通常版』が3月19日にリリースされた。

『笑っていいとも！』が3月31日で最終回を迎えるにあたり、このところ和田アキ子、ユースケ・サンタマリア、そして井上陽水とタモリと親交のあるゲストが続いたが、ここにきて予想外の大物が登場することとなった。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）