言動がなにかと話題になる人気お笑い芸人・有吉弘行。先日週刊誌系サイトに、有吉が芸人たちを住まわせる“芸人シェアハウス”を計画中とのニュースが流れた。「ネットニュースにいちいちコメントしたくないんだけど」と漏らしながらも、今回の“芸人シェアハウス”報道について自身のラジオ番組で言及した。

先日、週刊誌系ニュースサイトに有吉弘行が、通称“有吉ハウス”という約4億円のワンルーム型シェアハウスを建設し、完成したら芸人仲間であるデンジャラスらを住まわせるという計画を構想。現在そのための物件を不動産屋にお願いして、探しているという“美談”が掲載された。

9日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』（JFN系列）で有吉は、この“芸人シェアハウス”について話題にした。そもそも、このネタの情報元として“放送作家”や“制作会社プロデューサー”などと書かれていることについて「番組関係者にプライベートの話は一切しない」と力説し、記事の信ぴょう性を否定した。

しかし“芸人シェアハウス”は実際に考えたことがあるようで、ダチョウ倶楽部の上島竜兵や、マツコ・デラックスらと番組中にも話題にしたことがある。こういったことが元ネタになっているのではないかと有吉は推測した。

さらに、アパート経営をしている芸人、TIM・レッド吉田や、コウメ太夫の名前を挙げ「頑張ってローン組めば大げさな話ではない」と明かし、全くありえない話でもないようだ。この日の共演者であるデンジャラス・安田和博に対しても、「どうします？　住む？」と誘う場面もあったほどだ。

年収4億とも7億とも言われている売れっ子の有吉。有吉にとって4億円のマンションを買うのは、難しいことではないはずだ。
（TechinsightJapan編集部 佐々木直まる）