人気ミュージシャンのレニー・クラヴィッツを父に持ち、女優のリサ・ボネットを母に持つゾーイ・クラヴィッツ。自身も女優として活躍する彼女が、これまでのセレブな日常の中で驚いた出来事を明かした。
このたび人気トーク番組である『Jimmy Kimmel Live!』に出演した女優のゾーイ・クラヴィッツ(25)。父も母も有名人のため、小さい頃からセレブたちが自宅によく集まるという羨ましい環境で育ったという彼女だが、これまで最も驚き、歓喜したセレブはアシュトン・カッチャーであったと明かした。
「15歳くらいの時に、私の友達がカリフォルニアから家に来てくれたの。朝早い時間だったんだけど、彼女は私の部屋に来るなり“ゾーイ、キッチンにアシュトン・カッチャーがいるよ”って言ったの。」
当時ドラマ『That ’70s Show』やセレブへのどっきり番組『Punk’d』で大人気だったアシュトンのファンだったというゾーイ。しかもキッチンにいたアシュトンは『Punk’d』でよく着けていたメッシュキャップをかぶっていたという。
「それは、“タイタニック”のレオナルド・ディカプリオを見ているようだったわ。メッシュキャップをかぶったアシュトンがいて…完璧よ。」
「一方、私は顔にニキビ薬をつけて、Tシャツで。彼はオムレツを作っていたの。キッチンには他に誰もいなかったわ。彼が勝手に入ったのか何なのかよく分からないけど。」
「それで彼が“おはよう。オムレツ食べる?”って言うから、そこに座って学校に行く前にオムレツを食べたの。未だに彼がなんでそこにいたのか分からないわ。」
そんなセレブな日常の中で育ったゾーイはこれまで映画『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』などに出演。現在はシェイリーン・ウッドリー主演の超話題映画『ダイバージェント』にも出演している。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)