欧米では、日本のようにまず両親に結婚の了承を得ることはせず、当人同士で婚約を果たすことが多い。しかし先日、ミラ・クニス(30)と婚約したアシュトン・カッチャー(36)は、きちんとミラの父親に「お嬢さんをください」といった挨拶をしていたようだ。
今から16年前に放送が始まった『ザット’70sショー』で出会い、2012年頃に交際を開始。そして先日、婚約を果たした俳優アシュトン・カッチャーと女優ミラ・クニス。ミラとの交際の中で今までクレイジーだったアシュトンは変わっていったというが、それは確かだったようだ。『People』誌が伝えたところによると、アシュトンはミラとの結婚を真剣に考え、彼女の父親にもきちんと婚約前の挨拶をしたという。
「彼は昨年のクリスマス頃、ミラの父親であるマークと話をしていました。」
「アシュトンはマークにミラと結婚していいかと許しを乞いました。アシュトンにとっては、尊敬の意をもって、伝統的に行うのが大事だったのです。彼にとって(ミラとの結婚は)本当に大切なことですし、すべて正しく行いたいと思っていましたから。」
その甲斐あって、見事に婚約を果たしたアシュトン&ミラ。結婚式について関係者が語るところによると、そんなに時間はかからないだろうとのことだ。
「彼らは(結婚まで)時間をかけたいとは思っていませんよ。」
「2人は固い絆で結ばれているし、すべて上手くいくでしょうね。結婚は長く続くと思いますよ、本当に。」
前妻デミ・ムーアとの結婚生活では、数々の女性と浮気行為に走ってしまったアシュトンだが、先日はインタビューで「一夜限りの関係は気持ち悪い」と発言。この調子であれば、ミラとの新婚生活は安定したものになると言えそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)