人気ドラマ『ゴシップガール』に登場する “ダン”。聡明でおしゃべりで、しかし女性の扱いはヘタという純情な男子大学生である。これを演じる俳優ペン・バッジリー(25)が今、髪を伸ばし、どんどんカッコ良くなって来ている。やはり新しいカノジョの影響か。
先週末、フロリダ州マイアミ・ビーチのとあるホテルのプールサイドで、バッジリーと彼の新しいガールフレンド、女優のゾーイ・クラヴィッツ(23)が一緒に休暇を過ごしている様子がキャッチされた。昨年秋に破局したブレイク・ライブリーの面影を追っている様子など、今のバッジリーにはみじんもない。何しろゾーイはご存じレニー・クラヴィッツの娘で、個性的な魅力を武器に女優業も長く、この交際は「逆・玉の輿」の色が強い。バッジリーもここで思い切り “イイ男” を目指さなくてはなるまい。
“念ずれば叶う” とはこのことか。彼が本当にクールになって来たと評判である。この写真は、11月19日にNYはウォール街にあるレストラン『Cipriani Wall Street』で、『ゴシップ…』のエピソード100を祝う記念パーティが開催された時のもの。大胆シースルーのドレスで注目をさらったライブリーの写真だけはこちらでも紹介していたのだが、バッジリーの最新の雰囲気もぜひお伝えするべきであった。
写真・中央は『ゴシップ…』で共演している “チャック” 役のエド・ウェストウィック、そして右は “ネイト” 役のチェイス・クロフォードで、2人とも俳優業ばかりかモデルとしても活躍している。地味なバッジリーは完全に出遅れていた感があるが、ヨーロッパ系のイケメン・ヘアスタイルでここまで雰囲気が変われるとは意外。彼もここからが勝負ではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)