最近は実業家として活躍するお騒がせセレブのパリス・ヒルトン。そんな彼女がプロデュースしたビーチクラブが、フィリピンにオープンする。このたびお披露目会に出席したパリスは、海外での人気の高さとともに、名門ヒルトン家の一族としての才能も見せつけた。
リアリティ番組のおバカなセレブから、最近はDJやデザイナーなどのビジネスで活動を続けるパリス・ヒルトン(33)。今度はフィリピンのマニラにあるリゾート施設「Azure Urban Resort」内に、自身がプロデュースした「The Paris Beach Club」をオープンさせることとなり、さらに実業家としての道を広げた。
「The Paris Beach Club」は豆のようなユニーク形をした、3階建てのクラブハウスとプールが楽しめるスポット。オープンにあたり13日のお披露目会に出席したパリスは、黒のミニドレスでテープカットや写真撮影に参加、終始ご満悦の笑顔を見せていた。その後開かれたプレス会見では、グレーと白のスパンコールで彩られたボーダーミニドレスに着替え、不動産業は夢であったことも語っている。
「少女の頃からホテルの創立者である曽祖父や祖父を尊敬し続けてきたわ。彼らを見習いながら生きてきたから、不動産業を行う彼らの後を追いたいという夢があったの。」
「このプロジェクトは今までで一番誇れるもの。不動産業は私の血筋に流れているものだから。」
先日、「肩書きは一つでは嫌」と語っていたパリス。夢であった不動産業にもついに着手したが、今後はどんな事業を始めていくのであろうか。
※画像は、『Instagram parishilton』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)