お嬢様育ちで高飛車に見られるせいか批判を受けながらも、41歳にして完璧な美しさを誇る女優グウィネス・パルトロウ。そんな彼女がインタビューにて意外な美容法を披露している。
昨年は米誌『People』の選ぶ“世界で最も美しい女性”に選ばれ、先日はナチュラルスキンケアブランド「Restorsea」の顔にも抜擢された女優のグウィネス・パルトロウ(41)。美容に対してはこだわりを持つ彼女が、『E!News』のインタビューにて独自の美容ケアを明かした。
「本当に最小限よ。子供を送った後、エクササイズをしてシャワーを浴びたら保湿クリームをつけるの。そんな感じよ。もしミーティングがあったら、マスカラをつけて行くだけね。」
「(ファンデーションや他のコスメも)使わないわ。20歳からメイクはやってもらっていたから、メイクを習ったこともないしとても下手だと思う。」
また美しい肌のキープ法についてはコスメに頼らず、運動やうがいなど様々な方面からケアをしているという。
「毎日の有酸素運動が、肌のデトックスやくすみに効果があると思っているわ。トレーシー・アンダーソンのメソッドで1時間のダンスを行っているの。」
「ココナッツオイルを顔やボディ、料理にも使うわ。それに今はオイルでのうがいも始めたの。ココナッツオイルを口に含んで20分間うがいするだけ。歯が白くなるほかに、肌もキレイになるそうよ。」
「(ココナッツオイルでのうがいは)面白い味ね。古くから伝わる健康法で、インターネットで発見したの。」
最近は、リース・ウィザースプーンなど自身のライフスタイルをもとにしたサイトや会社を立ち上げる女優が次々に現れている。パイオニアと言えるグウィネスも、「今は“goop”のデザインをリニューアル中で、内容をもっと充実させるわ。人を雇って、もっと大きくするつもり」と美容ケアだけでなくビジネスにも意欲満々のようである。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)