2011年にウィリアム王子とキャサリン妃の結婚披露宴で歌を披露するなど、英国で絶大な人気を誇る歌姫エリー・ゴールディング。キャッチーな音楽と透明感ある特徴的な歌声に、あの人気歌手も魅了されているようだ。
『Lights』などのヒット作を持ち、本国イギリスだけでなくアメリカなど世界中で注目されている歌手のエリー・ゴールディング。「ワン・ダイレクション」やロバート・パティンソンなどセレブの友人が多い彼女だが、誰もが憧れるあの歌姫の心も掴んだようだ。エリーは『E!News』のインタビューにて、今年2月に開催された英音楽授賞式「ブリット・アワード」でビヨンセに言われた言葉を明かしている。
「バックステージを歩いていたら、ステージに向かうビヨンセに出会ったの。そして“ファンよ”って言ってくれたの。」
「その時は圧倒されちゃって、忘れていたんだけど。その後、思い返してみて“これって今までで最高なことだわ”って気づいたわ。」
「自分が刺激された有名人に“ファン”と言われるのは、光栄なことよ。」
さらにエリーは、ビヨンセだけでなくこれまでに一緒に仕事をして感激した歌姫についても語っている。
「テイラー・スウィフトやケイティ・ペリーとパフォーマンスしたことね。歌手になる前から長い間憧れていた人に出会って、アドバイスをもらうなんて…。」
「ケイティは素晴らしい女性。とても面白くて、イギリス人みたいなの。本当に仕事に一生懸命だし、私が疲れ果てたなって思っても、彼女を見ると自分はまだまだだわって思うほど。」
ビヨンセのファンであることを公言するセレブは多いが、ビヨンセ自身がファンであるアーティストはあまり聞かれない。それだけにエリーにとってはかなり光栄のことであろう。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)