数々の隣人トラブルを起こした結果、「もうここには住めない」とカリフォルニア州カラバサスの豪邸を手放す決意を固めたと言われるカナダ人歌手ジャスティン・ビーバー。現在はアトランタに滞在し次なる住居を探し中と言われているが、カラバサスの豪邸については超リッチな買い手が決まったもようだ。
度重なる問題行為の末、ついには隣人邸を生卵で汚損し猛バッシングされたジャスティン・ビーバー。そのトラブルからほどなくしてジャスティンは豪邸を手放すことを決意、現在は1軒、もしくは複数の豪邸を新たに購入し生活拠点を移す予定と伝えられている。
そんなジャスティンがたびたび問題を起こし警察が何度も急行したこの大豪邸を、キム・カーダシアンの妹クロエが購入したそうだ。クロエはプロバスケットボール選手の夫との離婚を申請済みで、夫婦で暮らしていた豪邸については新婚の人気女優ケイリー・クオコに売却済みだ。
堅実なタイプと言われるクロエだけに、ジャスティンの隣人は米メディアにさっそく「越して来るならとても嬉しいです」などとコメントしている。またこの豪邸をジャスティンは6ミリオンドルで購入していたが、クロエはこれに対して7.2ミリオンドルを支払ったというから、ジャスティンは売却により1ミリオンドル以上、つまり日本円にして1億円以上もの儲けを得たことになる。隣人トラブルの末の豪邸売却ではあるが、これでジャスティンも少々救われた気分か。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)